6年1組 埴輪づくり体験記(2日目)

2020年8月26日 12時19分

8月26日(水)

埴輪づくり2日目は、埴輪の状態を確認することから始まりました。

ひびが入っていたり、接着が弱い部分など、修繕の仕方を教えていただきながら、仕上げていきました。

その後、芯を抜く作業に入りました。

自分たちの埴輪を慎重に運び、中の芯を抜きました。

  

目や鼻など、粘土をくりぬいた部分をきれいに整え、完成です。

完成した埴輪と一緒に写真を撮りました。

出来上がった達成感で、みんないい表情をしていました。

そして、道具の片付けや教室の掃除を行いました。

児童会室で作業したグループは、翌日の準備も行いました。

 

最後に、地域の方のお話を聞き、一人一人が感想を発表しました。

   

地域の方々とともに埴輪づくりをすることを通して、協力することの大切さ、伝統を受け継ぐことの意味、

人とのかかわり方、時間の使い方など様々なことを学んだり感じたりすることができました。

この後、埴輪は地域の方の工房で焼いていただき、最後は里山に設置するようになります。

焼き上がりが、楽しみです。