5年生 校長先生に勇気をもらう
2021年3月10日 16時06分3月10日(水)
2校時に校長先生の授業がありました。みんな興味深々でした。校長先生が自分たちにどんなお話をするのだろうかとわくわくしながら体育館に入りました。
校長先生の夢である昆虫の研究を通して、自然環境保全に努めることについてのお話から始まり、夢は大きく育むものであること。夢に終わりはないこと。そして、久米のリーダーとしてのこれからの生き方、言葉のもつ力についてなど様々な視点から子どもたちの心に響く話を交えた授業でした。
子どもたちは、みんなしっかりとした感想をもちました。
「ぼくは、夢がなかったけれど、お話を聞いて夢について考えました。夢と目標は違い、目標が達成されてもどんどん夢を膨らませることが大切であること。自分の建築士という夢についていろいろ考えるきっかけになりました。」
「校長先生のようにずっと同じ夢を追いかけたいです。言葉の力の話を聞いて、いじめやけんかを減らすために、その日の気分で生活するのでなく公平な心で生活し、明るい気持ちの挨拶を心掛けたいです。」
「昆虫の話がとても面白かったです。自分も昆虫が好きだから、校長先生のようにたくさん調べて知識を深めたいです。」
「校長先生のお話が勇気をくれました。大きな夢だからあきらめようかなと思っていたけどあきらめないと決めました。」
5年生の子どもたちに大きな夢と希望を与えていただきました。校長先生が4年生の時に出会った「ファーブル昆虫記」をきっかけに大きな夢を膨らませ、珍しい昆虫を次々と発見したり、テレビ番組を作ったりされていることを聞いて、子どもたちも明るい気持ちになりました。
「自分もできる。やってみよう。」そんな素敵な時間になりました。