校長先生とこん虫について勉強しよう!(3年生)
2021年3月10日 15時36分3月10日(水)1時間目に校長先生によるこん虫のお話が体育館でありました。
3年生は理科の授業でも習った大好きなこん虫について校長先生からお話が聞けるということで、興味深々で体育館に向かいました。中には「自分はこん虫博士だ!」というほどこん虫について詳しい子もいます。
校長先生が話されるこん虫はどれも非常に珍しい種類で、子どもたちは自分たちが見たことがない虫の世界にどんどんひきこまれていきました。
紹介されたこん虫の中に、センチコガネという名前のこん虫がいました。このこん虫はトイレで見られることから、トイレ=せっちん(昔の呼び方)、せっちんコガネ→センチコガネという名前がついたそうです。3年生にとって、「せっちん」は国語科の物語で出てきた言葉で、校長先生はこの国語の授業にも絡めながらお話をしてくださいました。3年生は、自分たちが目にした物語の中の昔の言葉が現実世界の虫の名前についていると知り、驚きとともにこん虫の歴史にさらに興味をもちました。
最後は、校長先生から「今の学年、学級で過ごせるのもあと少し、一日一日を大切にしていこう。」という話で締めくくられました。どのクラスも毎日笑顔で楽しく過ごせている3年生、登校する日も残すところあと10日です。
校長先生からいただいた言葉を胸に、最後の一日まで笑顔を大切に、何事にも一生懸命過ごしていきましょう!