おもしろ理科出前講座(4年生)

2019年12月18日 15時15分

12月18日(水)、「おもしろ理科出前講座」で4年生は、久万高原天体観測館の方に「月や星」についてのお話をしていただきました。

始めに、はくちょう座のデネブ、こと座のベガ、いて座のアルタイルが織り成す「夏の大三角形」が登場し、1学期に学習したことをさらに深めました。また、さそり座のアンタレスがオレンジ色に見えるのは、他の星に比べて長く宇宙に存在しているからだということを知り、驚きの声をあげていました。

夏の大三角だけではなく、オリオン座のペテルギウスやおおいぬ座のシリウスなどの星を結んで作られる「冬のダイヤモンド」についても教えていただきました。冬に月や星を見るのが楽しみですね。

次に、月食や日食について教えていただきました。ここでは、月食の仕組みを聞いたり、チリで撮影された皆既日食の写真を見たりしました。その際、日食を見るときのルールも教えていただきました。次回の日食は、令和元年12月26日(木)だそうです。

出前講座の最後には、星座早見の使い方を教えていただきました。

理科の時間に星座早見は、使っていたので知っていましたが、再度、話を聞いて確認することができました。

自然の美しさや壮大さに、たくさん触れることができた2時間でした。