松山市文化体験事業 ~坊ちゃん劇場・坂の上の雲ミュージアム~(6年生)

2019年12月19日 16時53分

12月19日(木)、松山市の文化体験活動として、6年生は坊ちゃん劇場と坂の上の雲のミュージアムを訪れました。

校長先生から、「一流の演技や、貴重な展示資料から多くのことを学んできてほしい」と励ましの言葉をいただき、多くの先生方に見送られて久米小学校を出発をしました。

坊ちゃん劇場では、「瀬戸内工進曲」という演題の劇を観覧しました。

舞台は新居浜市の別府銅山「ひとは変われる。成長できる。」というテーマのもと、役者さん達の見事な演技、歌唱力に圧倒され、2時間もの長時間にわたる劇でしたが、物語に惹きこまれてあっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。

心を動かされた子も多く、移動中のバスの中では演劇の話で持ち切りでした。授業や行事の中で、よく役割演技をする6年生だからこそ、本物の役者さんの演技を見れたことは刺激にもなり、多くのことを学べたのではないでしょうか。

バスの中で昼食を済ませ、午後からは坂の上のミュージアムで明治時代の松山の歴史を学びました。展示されている内容をすべて理解することは難しかったですが、松山の偉人達の足跡に興味をもち、一つ一つの展示物を丁寧に見て回りました。

2学期に歴史の授業で日露戦争を勉強したので、習った知識と結びつけて話をしている子もいて感心しました。

松山に住んでいる者として、今後も人生の折をみてミュージアムを訪れ、ふるさと松山について理解と親しみをもってほしいと思います。

 

校外でのマナーをしっかり守りつつ一生懸命に活動した6年生でした。

ご家庭でも、今日のことを話題にしてみてください。