今年度の人権学習会が11日に行われました。
「最高です!自分らしく生きる久米っ子たちー深まる『つながり、絆』」と題して、松山市人権・共生社会推進課指導員の齋藤照夫先生にご講演いただきました。
「人権とは『命、幸せ、自由、安心して生活できる環境』の4つが守られた状態です。このことをしっかり覚えておきましょう。」と語る齋藤先生のお話に、5・6年生の子どもたちは、真剣に耳を傾けていました。
また、「ノンステップバスのできごと」という教材を活用して、「親切、思いやり」について考える授業も行いました。




「ぼくは、中学生の立場に立って考えてみました。おじさんの言葉が響けばいいなと感じました。」「みんなの当たり前が同じになればいいなと感じました。」など、自分の考えを素直に発表することができました。
最高の久米っ子たちの姿が見られました。講演会にご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
いろいろな国の方を招き、交流を行いました。
子どもたちは、外国の方の国の様子や自己紹介を興味深く聞きました。

3年生も自分たちが調べた久米のいいところや自分たちのことを紹介しました。


ゲームや質問タイムを通して、外国の方と触れ合い、親しみを感じるとともに楽しい時間を過ごしました。


6年生は、人権参観日で「友達とどのような関わり方をしているのか」について学習しました。様々な事例を「悪いことでも友達に流されて一緒にしてしまう言い方」「攻撃的になってしまう言い方」「自分も友達も大切にする言い方」の3つの言い方で劇に表し、自分はどうコミュニケーションを取っているのかを振り返りました。劇を通して、「自分は、攻撃型だなと感じました。感情的になってきついことを言ってしまうので相手のことも考えないといけないと思いました。」「私は、流され型で、一緒に悪いことをしてしまうので、自他共に大切にすることを教えてもらったので自分を変えていきたいです。」など、それぞれ自分を見つめることができました。これからの学校生活に生かしてほしいと思います。




11月7日(木)
のぞみ学級は、今日の1時間目に、冬野菜の種まきをしました。地域の方にお手伝いに来ていただき、種の植え方を教えてもらいながら、大根、ほうれん草、小松菜、春菊、ラディッシュを植えました。




それぞれ担当の野菜の種を上手にまくことができました。地域の方にも「上手だね。」と褒めてもらいましたね。司会進行の役割があった人も練習の成果を発揮し、上手に会を進めることができました。
芽が出たら、自分たちでの水やりが始まります。毎日のお世話を頑張って、おいしい冬野菜を育てましょう。
今日、2年生は大根の種を植えました。地域の方2名に植え方を教えていただきました。大根の種はとても小さく、子どもたちはおとさないようにしながら、慎重に植えることができました。




最後には、水やりの仕方も教えていただきました。寒くなってきたので、水やりの頻度を考えながら大切に育てましょうね。
お忙しい中、ご指導いただきました地域の皆様、ありがとうございました。
5・6年生は今、11月14日に本番を迎える連合音楽会の練習を頑張っています。6年生は「風になりたい」、5年生は「変わらないもの」という曲を、リズムに気を付けたり、工夫を重ねたりしながら、一生懸命に取り組んでいます。本番までもう少しです。これからも1日1日の練習を頑張り、みんなの力でさらによい合唱にしていきましょう。


今日は、久米中学校のオープンスクールへ参加しました。中学校生活のイメージをもち、よいスタートが切れるように理解を深めることができました。
まず、映像による説明、先輩の合唱を聴き、4月から始まる中学校生活に、夢や希望をもった児童が多かったと思います。
授業参観では、中学生の集中して授業に取り組む姿や、レベルの高い学習内容に驚いていた様子が見られました。
部活動見学でも、積極的に体験したり見学をしたりして、4月から始まる部活動に夢を膨らませている様子がうかがえました。
6年生のみなさん、今日の体験をもとに、中学校生活への夢や希望を膨らましながら、小学校生活のまとめもしっかりと頑張ってきましょう!





11月5日は「児童生徒を守り育てる日」です。
この日に合わせ、今日は、登下校時の見守り活動を、保護者の皆様をはじめ、スクールガードリーダーや愛媛銀行の皆様、多くの地域の皆様に行っていただきました。改めて、子どもたちは、多くの皆様に見守られていることを実感しました。
児童の見守り活動を行っていただいている皆様、本当にありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。



30日(水)に久米保育園・久米幼稚園の園児を招待して、「あきのおみせやさん」を開催しました。
この日のために一生懸命準備を進めてきた1年生。けん玉や的当て、つりなど秋の自然物を使った様々なお店ができました。1年生は緊張しながらも、園児に優しく話し掛けることができていました。1年生のみなさん、喜んでもらえてよかったですね。




青野 郁恵先生に講師としてお越しいただき、俳句について教えていただきました。

俳句は世界で一番短い詩で表します。「は」・・・発見、俳句のたね、はっとした感動「い」・・・いつ(季節)、季語
「く」・・・句のリズム、五・七・五
俳句の基本について、教えていただいた後、校内を巡って、俳句の材料をさがしました。これを、吟行(ぎんこう)といいます。

校内にあるたくさんの木々やひょっこり池、みかんの木などを五感をつかいながら観察し「俳句のたね」をたくさん見つけました。
いよいよ、教室に戻り、俳句作りに挑戦です。できた俳句は前に並べ、みんなで選句をしました。3年生は、自分で作った俳句に大満足の様子でした。
青野先生、3年生のために、ありがとうございました。