6月27日(木)、子どもたちがずっとずっと楽しみにしていた、埴輪作り体験の日がやってきました! まず、埴輪を作るための「土台」を作ります。
この様々な道具や材料も、より埴輪を作りやすくするために改良を重ねて考えられたものです。

「土台」ができたら、周りに粘土を貼り付けていきます。
下の方は2cm、上の方は1cm。糸で粘土を切り、竹串で粘土の厚さを測りながら、丁寧に作っていきました。

ペアの2人で協力して、埴輪の形に仕上げます!
地域の方が、たくさんのアドバイスをくださったおかげで、自分たちがイメージする埴輪に近づけることができました!


2日目は、仕上げ!
自分たちで作った念願の埴輪!どんな姿になるのか、楽しみです!
今日の2・3時間目に、1年生は初めてタブレットの使い方について勉強しました。
1年生にとっては、自分のパスワードを入れるだけでも大仕事です。一つ一つの操作に戸惑いながらも、みんなで一つずつタブレットの扱いに慣れていきました。
難しい操作は5年生の助けも借りながら、授業で扱うロイロノートやタブレットドリルの基本操作ができるようになりました。




また、休み時間には1年生同士で操作を教え合っている姿も見られました。
1年生のみなさん、これから勉強の中で大切にタブレットを使っていきましょう。
3組埴輪作り2日目です。今日も朝早くから地域の方々が、埴輪の完成へ向けての支援に来てくださいました。最後の仕上げをして芯をぬきました。オリジナル埴輪と共に写真を撮ってみんな笑顔になりました。最後に一人一人が感想を発表しました。また、地域の方々からも子どもたちに言葉の贈りものをいただきました。「人の話をしっかり聞くことの大切さ、協力し、助け合うことの尊さ、伝統の重み、つながることの楽しさ」など。みんなお話を真剣に聞いて、これからの生活に生かしていきたいという気持ちが高まりました。本当に楽しい貴重な体験でした。




久米小学校には、みかんの木が植えられています。みかんの木を観察した3年生は、「まだ緑色だ。」「実が硬い!」とみかんの木に興味津々でした。今日は、みかん名人さんにみかんの成長の様子や世話についてお話を伺いました。

みかんづくりは3月から始まり、水と肥料を与えます。4月頃にいらない枝を切る剪定をするそうです。その後も、草を取り除いたり、摘果をしたりとみかんの収穫をするためにはたくさんの仕事があることを教えていただきました。


これから収穫ができるまで、みかんの観察をしたり世話したりして頑張ろうと思います。
6年3組の埴輪作りの日になりました。朝早くから多くの地域の方々が準備に来てくれました。最初は、埴輪の歴史についてです。なぜ埴輪作りが伝統となっているのかをお話してくださいました。いよいよ制作の始まりです。埴輪作りにいろいろな種類の道具が必要なことが分かり、子どもたちは驚いていました。しかもその道具は、地域の方々の手作りです。試行錯誤を重ねて、今に至ると聞いてびっくりしました。これらの道具を使ってオリジナル埴輪作りです。みんなのアイデアが実現していくようにと地域の方々も一生懸命にアドバイスをしてくださいました。また、せっかく作った埴輪が壊れてしまわないようにと細かいところまでよく見てくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。明日は完成です。楽しい埴輪作り1日目でした。




今日、4年生は「久米めぐり」を行いました。
地域の防災士の方、保護者の方にもたくさん来ていただきました。

今回は、地域の防災士の方、保護者の方のご協力のもと、クラスごとの「久米めぐり」ではなく、4~7人の各グループで「久米めぐり」を行いました。

「久米めぐり」を行いながら、たくさんの危険箇所や避難場所について教えていただきました。

今日学んだことを、これからしっかりとまとめていきたいです。
地域の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
今日は、6月の参観日でした。今回の参観日では、お子様が複数在籍しているご家庭の皆様にも、じっくりと授業等をみていただけるよう、中学年が2校時、低学年が3校時、高学年が4校時の時間帯で、参観日を行いました。
4年生は、防災久米めぐりで校外へ、5年生は、自然の家説明会、6年生は、情報モラル教室と、学年によって様々な取り組みを行いました。平日にも関わらず、多くの保護者の皆様や地域の方々にお越しいただき、学校の様子を観ていただきました。ご来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。






久万高原天体観測館から重藤遼太郎先生をお招きして「星について知ろう」をテーマに神秘的な宇宙についての学習を行いました。夜空の星をゆっくりと眺めることがあまりなかった子どもたちですが、お話を聞いて、「夏の大三角の観察をしてみよう。」「今、見ている太陽の光は8分後の光だと知ってびっくりした。」「日食や月食の仕組みを初めて知った。次回は仕組みを意識して観察したい。」などの感想をたくさん発表することができ、宇宙や星の世界に心惹かれたようです。お家の方も一緒に夏の夜空を見上げて星の話をしてみてはどうでしょうか。


いよいよ6年2組の埴輪完成の日がやってきました。地域の方の最終チェックのもと、芯を抜いていきます。ドキドキしながら、自分たちの埴輪を嬉しそうに眺めていました。出来上がった埴輪と記念写真も撮りました。終わった後は、次のクラスのためにきれいに後片付けです。


地域の方は、みなさんの学習、思い出作りのために終わった後も見えない所でたくさんの準備や片付けをしてくださっています。地域の方に支えられてこのような素敵な学習ができるのですね。本当にありがとうございます。

充実感たっぷりの2日間、そして地域の方への感謝の気持ちが高まった2日間でした。
今日は、待ちに待った6年2組の埴輪作りの日でした。たくさんの地域の方にお越しいただきました。丁寧に教えていただきながら、子どもたちは、一生懸命世界に一つのオリジナル埴輪を仕上げていきました。明日は、仕上げの1日になります。楽しみです。よろしくお願いします。

